よもぎ蒸しは汗をかかないとダメ?

よもぎ蒸し

「よもぎ蒸し」を体験されたことはありますか?

以前、韓国に行った時によもぎ蒸しを体験したのですが、思わず、火傷するかと思う程の熱さでした!

そんな事があって、よもぎ蒸しは我慢との闘い、サウナや岩盤浴と同じようなものだと思っていました。

でも、よもぎ蒸しの1番の目的は汗をかくことではありません。

汗をかく為に熱さを我慢している方、逆効果かもしれません。

よもぎ蒸しは汗をかかないとダメ?

よもぎ蒸しは汗を大量にかくのが目的ではありません。

本来の目的は、よもぎの薬効成分を粘膜から吸収させる事です。

なので、自分が気持ち良いと思う温度で、ゆっくり温まりじんわりと汗をかく事に意味があり、またリラックス効果も生まれます。

サウナ、岩盤浴との違い

よもぎ蒸しとサウナ岩盤浴は、全く違います。

汗をかいて、血流を良くすると言った目的は同じに見えるかもしれません。

よもぎ蒸しは、内臓を直接温める事でよもぎの漢方成分が身体に吸収されやすくなります。

つまり、身体の中に蒸気を当てる事で身体の芯から温める事ができます。

対して、サウナや岩盤浴は皮膚表面から温めるので汗が出やすいと言った特徴があります。

よもぎ蒸しで得られる効果

よもぎ蒸しをして、マントの中は汗だく。

一体どんな効果があるの?と思われてる方もおられると思います。

よもぎ蒸しは、汗を大量にかかなくても大丈夫!汗をかかなくても、充分な効果があるのです。

よもぎ蒸しをする事で、身体の温度が上昇、血流が促進され内臓が温まります。

そうすることにより、

体温が上がる

免疫力アップ

●ダイエット

便秘・下痢の解消

不眠の解消

●更年期障害の緩和

婦人科系の改善

●ガン予防

さまざまな効果が期待できます。

まとめ

サウナ、岩盤浴は顔にも熱気が伝わり、どうしても長く入れず、汗が出ない、悪循環でしたが、よもぎ蒸しは、顔を出せるので自分にあった温度で気持ちの良い汗をかく事ができます。

また、よもぎの成分を粘膜から吸収する為、内臓からしっかりと温めることができます。

これだけの効果があるよもぎ蒸し、今後あなたの生活に取り入れてみませんか?

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