【不眠症改善】睡眠の質を高める、よもぎ蒸し

よもぎ蒸し

布団に入っても、中々寝付けない。眠りが浅く、朝起きても頭が重たい。

そのような生活が続くと、日中仕事に集中出来なかったり、頭痛やだるさを感じてしんどいですよね。

睡眠は、健康と美容に大きく関係しています。

人生の1/3は寝ている、と言われており、睡眠を疎かにしていると、様々な不調を引き起こします。睡眠の質が低いと、健康や美容が損なわれる上、太りやすい体になってしまうのです。

「よもぎ蒸し」は、不眠症に大変効果的です! 睡眠の質を上げる方法、よもぎ蒸しが不眠症に効果的な理由を紹介していきます。

不眠症とは?

日本人の場合、睡眠時間は平均約7時間と言われています。

これには個人差があり、これより少なくてもパワフルに活動できる人もいれば、もっと長い時間眠らなければ活動できない、と言われる人もおられます。

睡眠で大切なのは、時間の「長さ」ではありません。

大事なのは「質」です。

例えば、睡眠の時間がたっぷりとれていると言う人でも、

「なかなか寝つけない」「朝の目覚めが悪い」「夜中に目が覚める」

などといった症状がある方は、質の高い睡眠がとれていません。

不眠症とは上記にあげたような、睡眠問題が1ヶ月以上続き、それによってさまざまな支障が引き起こされる状態の事をいいます。

ある睡眠に関する調査結果によると、20代から50代の方のうち、半数以上が睡眠に何かしらの不満を抱えているという結果でした。

現在、不眠症で通院をしている方の20人に1人が睡眠薬を服用されています。

しかし半数の人が、どんな対策も行っていないという結果も出ており、不眠症を何とか改善したいと思っていても、解決策が分からず、時間だけが過ぎていき、眠れない日々を過ごしている人が多いようです。

睡眠の質を上げるには?

「交感神経」「副交感神経」と言う言葉は聞いた事がありますか。

これらは自律神経と言われ、私達の体の機能を整えてくれる神経です。

人が起きて活動している時間帯は交感神経が、そしてリラックス時や夜に寝ている時間帯に副交感神経が優位になるといわれています。

交感神経が優位な場合、血管が収縮して血圧が上昇し、心身が活動的な状態になります。

副交感神経が優位な場合は、血管が緩んで血圧が低下し、心身もリラックスした穏やかな状態になります。

この交感神経と副交感神経が必要に応じて切り替わり、体内のバランスが保たれているのです。

しかし、この交感神経と副交感神経の働きのバランスが崩れると、身体が「だるい」「疲れが取れない」「よく眠れない」という不調の原因となるわけです。

よもぎ蒸し自律神経に効果的な理由

よもぎにはシネオールという香り成分が含まれています。このシネオールはアロマセラピーでよく使われるローズマリーなどにも含まれる成分で、ハーブを知っている人なら耳にした事があるかと思います。

このシネオールが、交感神経の働きを抑えて、副交感神経の働きを強める効果、脳を落ち着かせる効果、睡眠を促す効果などのリラックス作用があるのです。

まとめ

ストレス社会といわれる現代では、どうしても交感神経が優位に働きがちです。

また冷房のきいた室内に長時間いる事も交感神経を優位にさせる原因となっています。

大切なのは日々の生活の中でリラックスとリフレッシュを意識して、交感神経と副交感神経の切り替えを上手くすることです。

シネオールの香りに包まれ、自律神経の乱れを改善し、質のよい睡眠を手に入れませんか?

よもぎ蒸しをした日は、ぐっすりと眠れるはずです!

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